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NHK教育テレビ/地球データマップ「持続可能な未来へ」 

NHKでシリーズ・環境を考える、地球データマップ持続可能な未来へ」という番組をやっていました。昨日の深夜。深夜っていうかもう明け方くらいかな。元々は平成18年12月7日に放送されていて、今回はそれの再放送…再々々放送になるんだと思います。

今回は持続可能な社会というか持続可能性についてのお話でした。
持続可能性(サステナビリティsustainability)を一言で表すのは難しいのですが、この番組では冒頭に密閉された水槽を用いて分かりやすく表していました。

その水槽の中には水草と小さいエビとが入れられています。
●光合成で水草が育つ
●その水草をエビが食べる
●エビの糞は微生物が食べる(分解する)
こうした循環構造と微妙なバランスを地球全体で保たれていることを、持続可能性があると言うことができます。
具体的には「環境問題南北問題を解決すること、それがこの社会がずっと続いていく、つまり持続可能なための条件なのです」と言っていました。

正直な話、環境問題(例えば石油などの化石燃料と代替エネルギー、オゾン層の破壊や地球温暖化)なんかは持続可能性とすぐ結びついたんですが、南北問題は全く思いつきませんでした。
テレビではフェアトレードなどで貧困農家を助けるような話が取り上げられていました。そして、人間界において貧困や格差の産まれる仕組みを変えていくことが持続可能な社会であるとされてました。

今回ドイツのハイリゲンダムで行われたサミットでは、アメリカが

「中国やインドなどの主要排出国を加えた議論が必要」

とする一方で、中国やインドは

発展途上国にとっては経済発展と国民の生活水準の向上こそが最優先の課題だ。先進国側が率先して温暖化物質の排出削減に努め、この問題で発展途上国を支援するべきだ」

というわけです。(ハイリゲンダム・サミット 中印など、区別ある負担主張 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000001-san-int)

日本だって高度経済成長期などの公害問題や、その結果できあがった都市を見ればどれだけ環境を破壊してきたかがわかるわけですが、そのおかげでこれだけ豊かに暮らすことができているのも事実です。
発展途上の国々も同じような開発をしなければ豊かになれないかもしれない。でも先進国からしたらそれは環境破壊だから駄目だーと。

確かにこれは南北問題なのかもです。
番組中ではウガンダ共和国のコーヒー農業を例に取り上げられて、さらにその農家がそのまま農家をやっていくためのセーフティネットを紹介していたように思います。発展途上国がそのまま途上国であるのを推奨しているというのは大げさですが、そんな印象を受けなくもなかったような…特に日本みたいな食料自給率の低いとこは世界のどこかに第一次産業従事者がいないと生きていけないですからね。

まぁそんなわけで地球環境問題南北問題を絡めてみることのできる広い視野が必要がある、ということを知ったのでした。
ちなみにこの地球データマップという番組は「ティーンズTV」とかいうジャンルらしく、「NHK教育テレビで平日日中(2004・4~は11:30~11:50)に放送している中・高校生向けの教育番組」だそうです。
…中高生向けの番組で勉強する…あはは。

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