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アニメ/ドージンワークとななついろ★ドロップスの感想 

今週は新作アニメ目白押し!ということで、スラムダンク亡き後にINOUE TAKEHIKO先生が描いてくれた「BUZZER BEATER」を昨日軽くチラチラ見て前半放送を見逃したことを知り、今日はニコニコ動画を駆使して「ドージンワーク」と「ななついろ★ドロップス」を見ました。
2007年夏季新規アニメ番組ランク

どこかで拾ったこの一覧で「良アニメ」「神アニメ」にランクされてるのだったのでそこそこ期待してました。始まる前からランク付けされてる時点でおかしいんですけどね…。

ブザービーターはなんか動きかちょろかったです。軽い軽い。スイスイ動く。ふあふあーって感じで。バスケットボールも軽い軽い。スラムダンクのアニメ覚えてないから技術的なレベルがあがったのかどうなのかわからないけど、これ見ただけだとちょっとなぁ…って感じでした。
なんかもっとドシンッ!って着地したりとか、それこそヒザをぐっとしてぐっと跳んでみたいな、そういうのは伝わってきませんでしたと、スラムダンク全盛期にNBAの試合をテレビで見まくっていた映像の記憶を頼りに比較してみます。バスケットマンみそしるとしては残念。
アニメに身体性を求めるなって感じですけどに。でもらき☆すたとかハルヒのOPのダンスなんかは、ぐっ!パッ!ビシッ!って感じで動きが伝わってくるのがいいと思うんですけどね。

で、ななついろ★ドロップスを見ました。
物語設定が個人的に興味を失うものだったので、もう見ないと思いますが面白かった部分がここ。主人公の男の子(名前すら覚えてない)が、ヒツジの人形みたいな変な小動物に姿を変えられてしまった後で、人間に戻るにはどうすればいいのか、そもそもどうして変身しちゃったのか…みたいな話を先生に説明されるシーン。
ななついろ★ドロップス第一話の説明シーン

二頭身キャラになるところが赤ずきんチャチャっぽくていいなーと思ったりしてたんですけど、注目するのはそこじゃなくて、これが早送りってことなのです。肝心の説明が早送りされて、何を言ってるのか聞こえないし黒板の文字も読めない。
これは凄い。感動しました。

何に感動したかっていうと、もうアニメ製作者側が自分の作っているアニメの物語世界の設定とかどうでもいいと思ってるっていうことです。視聴者側はそんな背景知らなくていいでしょ?って感じで。
見る側としてもはっきり言って興味ないんですよね。こっちは現実世界なんだけど実は魔法の世界と繋がっている部分があって、その魔法の国はなんとかって呼ばれていて…とか、知る必要がなくなってる。知らなくてもなんとなく楽しめるアニメ
キャラ萌えしたりパロディが散りばめられていたりっていう楽しみ方に変わってきてるのを分かりやすく提示してくれたなーと思います。

こういうのは物語消費からデータベース消費…なんてそのまんま『動物化するポストモダン』で示されてたことだと思いますが、それだけに留まらなかったのがななついろ☆ドロップスなのですよ。下のエンディング映像に注目。
ななついろドロップスEDシーン

なんと…本編中に省略した世界設定を、物語の外のエンディングで説明してるんです。しかもこの「如月先生のよくわかるフィグラーレ」というタイトルの講義は、本編中では主人公一人相手にされていたのに、エンディングでは主人公以外にもヒロインとその友人を相手にされています。だから本編中の早送りされた説明シーンをエンディングで省略せずに流したっていうのではなくて、予め物語の外(本編外)で視聴者のみに向けた説明をする意図で作られたってこと。
設定はとりあえず渡しておくから勝手にどうぞ!みたいな。

アニメの初回放送はどれだけの人を掴むかにかかってると思います。例えばハルヒの初回は素人撮影映画をあえて素人っぽく作って、しかも何の説明もなしに放送しちゃったおかげで、作品についていけずに見るのをやめた人が多い…らしいです。ハルヒ側としてはある種の試練だったのかも知れないですね。これ見て面白いって思えるオタクだけがついてこい!ついてきたら絶対楽しませてやる!みたいな。
でもアニメなんていっぱい放送してるし、つまんないと思ったらすぐに別のアニメニコニコ動画ででも使って見られるので、一話目は頑張って視聴者を掴まないと駄目なわけです。ななついろドロップスはそれを踏まえた上で、世界観の説明を省略しちゃったんだと思います。これは英断だけど、「アニメ検定」問題集出版記念トークライブ開催-「地デジがアニメを殺す?」。メイドさんも試験に挑戦オタキングこと岡田斗司夫さんが普通の人がアニメを見なくなったと言ってることに繋がっていくような気がします。
普通の人が普通に物語としてアニメを楽しもうとするなら、やっぱり主人公の住んでいる世界がどういう世界なのかという設定は外せないですもんね。

なんか長くなってしまったのでドージンワークはまた今度書きます。ドージンワークももう見ないとは思うけど、ある意味らきすたを超える斬新さがあったので、それはそれで書こうと思いマウス。
しかし「ななついろ★ドロップス」とか「らき☆すた」とか…星ブーム?漫☆画太郎先生?

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