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アーティストの名前も曲名も忘れたけど聴きたくて仕方ない時 

どうしても聴きたい音楽というかアーティストがいる。
ずーっと前に一度聴いて、なんとなーく好きな感じだった程度の記憶しかない。
で、アーティストの名前(グループ・バンド名)はわからない。
でもって曲名もアルバム名もわからない。
でもってでもって当然歌詞もメロディーもわからない。
でもでも何かの雑誌かウェブかCMかで名前は見たことがある。
でもでもでも思い出せない。
あのアーティストの音楽が聴きたい。

こんなことがついさっきありました。
さて、あなたならどうしますか?
以下は私がアーティストに辿りつくために悪戦苦闘した様子です。

可能な限り自分のあやふやな記憶データベースを検索したところ、グレッチのでっかめのギターと兄弟の二人組みとなんかこうフワフワした感じの音だったことがヒットしました。
記憶はいつか妄想に変わる~と向井秀徳氏はおっしゃるわけですが、当然この記憶もかなりの確率で妄想の可能性があります。

しかしどんなに思い出そうと頑張ってもこれしか情報が出てこない。
というわけで、これらの数少ない情報を頼りにグーグル先生に目的のアーティストを捜してもらおうと依頼したのです。

“兄弟 グレッチ”とグーグル先生で検索したところ…グレッチ兄さんやら、関ジャニ∞やらグレッチ三兄弟やらがヒットしました。
…これは違う。違うよ、全然違うよ。ってか全然駄目だ。
正直これだけの情報があれば一発で出てくると思ってました。グーグル先生を過大評価していたのか、それともそもそもの情報が間違っていたのか…とにかく出てこない。

この後も“兄弟 グレッチ 空気系 音響系 インディーズ DMC”など適当に入れてグーグル先生あとはよろしく、ブラックジャックによろしくみたいなことをやったけれど一向にそれらしいアーティストが出てこない。
ニコニコ動画やyoutubeで同じような語を入れて検索…何も出てこない。ニコニコ動画もyoutubeもタグか本文に語が入っていないといけないから、実は検索にひっかかりにくくて不便だったりする…でもあえて検索にかからない言葉(暗号)で削除されるのを避けたりしてるので仕方なかったりする。share(仮称)のクラスタみたいなものだからそこは我慢。

もう行き詰った…オワタ…グーグルのひ弱さ、テキスト検索自体に糸色望した!と絶望先生ごっこをしていた時、あやふやなマイ記憶データベースから、クイックジャパンの表紙になっていた(…気がする)という情報を引き出すことに成功しました。これもまた妄想かも知れないけれど、藁にもすがる思いでクイックジャパンの公式サイト・大田出版webを見る。テキスト検索から画像検索への移行。なんというコペルニクス。
素晴らしいことに大田出版webにはクイックジャパンの表紙がずらっと並んでいる。これはもらった!と思ったのも束の間、表紙が掲載されているのは松本人志やらウッチャンやらカンニング竹山もといカブトムシさいとうやら山下達郎やらオダギリジョーの時効警察やら、なんかビッグな特集しか載っていない。

しかし表紙だけならいくらでも見ることができるのだよワトソン君。というわけでamazonに行って、書籍からクイックジャパンを検索。
おぉ…ズラリと並ぶ表紙の一覧…と思ったら最近出版したものにだけ画像があって、2年くらい前のものになると「画像はありません」という不必要な画像が出てくる。なんという役の立たなさ。amazonに絶望した!画像検索に失望した!画像データベースの少なさに失望した!

だがちょっと待ってほしい。amazonといえば迷惑メールぎりぎりの不必要なメールが送られてくることで有名ではないか。
たった今アマゾンスパムと命名されたその邪魔なメールは、今までamazonで購入した本やCD、ゲームやDVDなどから、「この人はこういうのが好きなんだ…ブヒヒ」と勝手にこちらの嗜好というか趣向を認識し、「じゃあこういうの好きなんじゃない?…ブヒヒ」と言ってオススメの商品情報を送りつけてくれるのだ。なんというウザ…じゃなくておせっかいさんだろう。しかし今はそのウザさにすらすがりつかなければならないのです。

そこでamazonで音響系というかふわふわ系のミュージシャンを検索してみる。試しにポラリス(polaris)で検索。
すると、「このCDを買った人は他にこんなCDも買っています」…という音楽性の一致リンク的なものが下のほうにいくつか出てくる。ちなみにポラリスの中で適当にCDを選んでも、他にこんな~のリンクで全部ポラリスが出てきて意味がなかった。でもいくつかリンクを飛んでるとたまにクラムボン(clammbon)が出てきたりする。あぁそういえば昔は聴いてたなーと懐かしくなったりする。久しぶりに聴きたくなってくる…あ、新しいアルバム出てたんだ…買わなきゃ…っと危ない!あやうくamazonの魔の手にひっかかるところだった。
こうやって似たような音楽性のリンクを張ることで、同じような趣味の人が自ら選択しているようで選択させられているのに気付かない状況を作り出すのが悪魔のアマゾン戦略なのだ。騙されるわけにはいかない。私はアクマでもそれを利用させていただくだけなのだ。

しかし、いくらポラリスクラムボンスーパーカー、tahiti80、world’s end girlfriendなどを経由しても、一向にそれっぽいのは現れない。これはもう駄目か…そういやもうどんな音楽だったか全然覚えてないし、その程度の音楽だったんだよ…どうせ酷い音だろうし、わざわざそんなの聴く必要ないよ…名前を覚えさせるインパクトもない駄目なアーティストだったんだ…そうに違いない…と、所謂すっぱいぶどう状態で乗り越えようとした時、amazonの検索結果の左側に謎の表示を発見。「リストマニア!」と書いてある。
なんだろう…と思いワンクリック詐欺に気をつけながらもクリック。するとリンクの先では、誰かが自分の好みのアーティストやアルバムを一覧にして紹介していた。これは…使える!「他にはこんなのを買ってます」リンクは5個くらいしかないし、しかもほとんど同じアーティストで埋まっているのに対し、「リストマニア!」では同じような音楽だけど全く別のアーティストが20個くらい紹介されている。これは個人で作ってる様子。

とりあえずフィッシュマンズを検索した時に出てきたリストマニアを見てみる。

MO’SOME TONEBENDER
NUMBER GIRL
くるり
キセル
POLYSICS
downy
BLANKEY JET CITY

懐かしいなぁ…って、ん?キセルキセルキセル…。
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!
キセルですよ、キセル。そうそうこれこれ。これが聴きたかった。これを探してた。これを探してた!これを!
なんという素晴らしいアマゾン。amazon様に敬礼!

そして私はamazon様に感謝の気持ちを忘れることなく、youtubeでキセルを検索し、ハナレバナレという名曲と再会することができたのです。amazonさん、決して君経由でCDを購入することはないと思うけれど、グーグル元先生よりずっと役に立ったよ…ありがとう!
こうして私はグーグル元先生と決別し、ハナレバナレになるのでした。そんな気持ちにぴったりの神曲、聴いてください、キセルでハナレバナレです。

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